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ととろのモリモリ元気通信
2015/1/8:No2
「先生と生徒」から、教育の原点、治療の原点
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こんにちは。
小林規智子です。
1月2日にお送りさせて頂いた「先生と生徒」はいかがでしたか?
1号では、新年早々、涙ウルウルさせてしまいましたか。
大人になるとなかなか泣けないものです。
心のクリーニングにはいいのではないでしょうか?
みなさまから、メルマガの励ましとコメントのメールをいただきました。
嬉しいです。
ありがとうございます。
みなさまの期待にハードルが高くなっていますが、
「失敗は成功の母」といいます。
恐れず、お構いなしに気楽にいきます。
どうぞお付き合いください。
いただいたコメントのメールから、人それぞれ受け取る所が違うんですね。
ちょっとご紹介させて頂きますと
Aさん:先入観を捨てて患者さんの声を聞く大切さを改めて感じました。
Bさん:自分の仕事を続けることに改めて気を入れ直しました。
Cさん:教師として考えさせられました。
Dさん:涙が溢れました。
Eさん:教える身である私には1人の人間を違う方向から見つめることがいかに大切であり、子どもを伸ばすことになるか、
心に深く染み込むエピソードでした。
ありがとうございます。
小林はどこに感動したかというと
教育には凄いパワーがあるなあ。
この小学5年生の人生を変えてしまった。
そしてこのパワーはどこから出るのだろうと思うんです。
この先生はこの生徒の人生をガラッと変えた。
この生徒を救ったといえるのではないでしょうか。
だらしない生徒だったら教育しなくて良いというものではありませんが、
先入観を持って見てしまうと、
その生徒の可能性を閉じてしまうかも知れないということ
この先生はこの生徒の1年生からの記録を見てから行動を起こしたのですが
先生はその生徒の伸びる可能性を「信・じ・る」ところから変わったのではないでしょうか?
これは治療家も患者さんを治る、良くなる、成長する、改善する、気づいてくれるといいなと
「信じる」ことが原点だと思います。
えっ!
治療家が治しているんでしょうと思われるかもしれませんが…
違います。
患者さんが自分で自分の身体を治しています。
治療家は治療しながら治る可能性を信じているんです。
それが原点ではないでしょうか。
患者さんが自分の身体を治していることは「自己治癒力」としてまたの機会に書きたいと思います。
あとは余談ですが…
実は小林には見た目で判断する基準がないんです。
なぜなら小林は悲しいかな靴のサイズが26センチで
おしゃれは足元からというのに、
男性用の靴しか履けないんです。
何が幸いするかわかりませんが、
患者さん何方をも見た身で判断する指標がないんです。
おしゃれにこだわる方には申し訳ないのですが、
おしゃれ、ブランド、全くわかりません。
ごめんなさ〜い。
10月に「先生と生徒」に出会い
3ヶ月読むたびに小林は涙していました。
また読むたびに奥の深い内容に気づきます。
なので治療家の立場から、教育のコツについて
次回はコメントさせていただきますね。
次回3号も
この「先生と生徒」のことで引き伸ばします。
ごめんなさ〜い。
最後までお読みいただきありがとうございました。