6月13日タイトル「この時期のむくみとだるさの予防のために」
こんにちは。
ととろの森鍼灸治療室の小林規智子です。
こんにちは。
今日はじめじめ冷たい雨でしたね~
とうとう本格的な梅雨になってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
この時期の悩みとなる症状には
身体の重だるさ、頭痛、むくみ、肩こり、
腰痛などの関節痛、喘息、食欲不振などがありますが
外因として梅雨の低気圧と
雨、冷房などによる冷えが原因により
腎臓、胃腸に負担がかかり、
体内の水分循環に出てくる症状です。
冬と違い、知らないうちに汗をかいて
水分不足になっています。
夏は1日に2~3lの水が必要と言われています。
1.5lは血液循環のための補給。
残りが他のリンパ管、関節に入ります。
新しい質のいい水が入って
初めてリンパ管にたまった水は外へ出ていきます。
リンパ管の水の粒子は冷えると
どんどん大きくなってむくんでいきます。
どうぞ白湯など50℃以上の粒子の細かい
質のいい水を飲んで下さい。
水は37℃で相転移をして
粒子の細かい水になり
流れ易い水になります。
体内の水が37℃以上になると
むくみにくくなります。
どんどん身体の水が入れ替わるために
どんどん温かい水を飲んであげて下さい。
お風呂に入って半身浴をして下さい。
また汗をかく前にお風呂から出て下さい。
汗をかいたときは足に
水をかけて毛穴を閉めてから出て下さいね。
これで身体の不調はかなり改善していきます。
ととろの森鍼灸治療室