こんにちは
安産アドバイザーの鍼灸師小林規智子です。
幸せな出産の瞬間をご夫婦で味わってほしい。
そしてもう1人赤ちゃんがほしいと思っていただくことが願いです。
今日は逆子か治ったときの判断の目安をご紹介しますね。
逆子さんの方は逆子が治ったか?
治っていないのか?
とても不安ですよね。
胎動の位置が変わったので検診に
いきたいと思っても、
予約が2週間先だったり、
検診費用がかかるし、
予約無しに行くとかなり待たされるので、行きたくないものですね。
正確にはやはりエコー検査がベストです。
あくまでも目安ですが、いくつかご紹介しますね。
①シャックリの位置が変わった。
シャックリの位置が変わったことは
目安になりますが、
よくシャックリのピクッピクッと
動く位置が上にきたから、
逆子か治ったと判断することがありますが、
この方法は時々赤ちゃんの大きさと赤ちゃんの向きにより間違います。
②足の蹴る位置が変わった。
30週を過ぎてくると足の蹴りは大きくなりますので、
手はニョロニョロ動く感じ、
足はニョロニョロからトントン、
あるいはドンドンと胎動が大きく
なっていきます。
逆子の時、へその下で蹴っていたのが
上の方で蹴るようになったときは
かなりの確率で逆子が治っていると
判断して良いと思います。
ぜひ、検診に行き確かめましょう。
③オシッコが少し遠くなった。
足が下腹を蹴っているときは
膀胱を頻繁に蹴られるのでオシッコが近くなります。
しかし、逆子が治ると膀胱を
蹴らなくなりますので、
オシッコが少し遠くなります。
②と③両方の変化があるときは、
かなりの確率で返っています。
安心のため検診に行きましょう。
④頭の位置が変わった。
30週ぐらいの時はお腹の胎児の頭が硬くまん丸、
お尻はふっくらしていないため
三角のイメージで触れます。
上にあった頭がなくなって下に
きたときは、逆子が治っている
可能性が高いです。
しかし、32週を過ぎてくると、
お尻もかなりふっくらしてくるので、
頭の形だけからの判断は間違うことがあります。
ぜひ②、③、④を総合して判断されることをお薦めします。
エコー検査は大きい病院で出産予定の方は
なかなか、エコーだけの検診を
入れてもらうことができませんので、
すぐ診てほしいときは、出産は担当して
いないレディースクリニック
または助産院でのエコー検査をお薦め致します。
土日以外なら、当日でも見てもらえると思います。
電話してから検診にいきましょうね。
また、助産院では割安て診ていただける
可能性がありますのでお薦めです。
中原区では
さくらばーす助産院
ウパウパ助産院
がありますのでお薦め致します。
その他逆子のことでご相談があるときは、
ととろの森鍼灸治療室へ
LINEまたは電話でご相談下さい。
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お急ぎの時はお電話下さい。