こんにちは。
幸せな安産アドバイザーの小林規智子です。
今日はつわりが終わったら始める安産するために心掛けたい大切な12箇条について紹介しますね。
13週、もうそろそろ、つわりが終わりそうなWさんが来院しました。
この時期のマタンティさんに向けて、話していこうと思います。
つわりの時期は、つわりが赤ちゃんを守ってくれましたが、
15週以降はつわりが落ち着いて安定しているから、安定期といいますが
実はママが自力で赤ちゃんを守っていかなければなりません。
この時期をどう過ごすかで、28週以降の妊娠後期の状態が決まってきます。
また妊娠後期をどう過ごすかで、出産の状態、安産できるかが決まってきます。
なので~15週からメチャメチャ大切になります。
マタンティさんはいつも赤ちゃんのことを大切に思って過ごしてほしい。
良い出産をしていただくための私の願いです。
安産のための12箇条をご紹介しますね。
メチャメチャ大切です。
詳しく説明もしたいのですが長くなりますので、説明は次回のブログにしますね。
①お腹の保護と冷え予防のために腹帯(市販の腹帯か、または本格的に晒しを撒く。または腹巻をしましょう。
②おへその両脇2~3センチのところをお腹側と背中側からご主人様の両手で挟んでお手当てをしてもらいましょう。
③もしお腹が張ったら、大きく息を吐きましょう。そして息を吸いましょう。これを数回繰り返します。
④ゆったりとした動作でゆっくりと過ごしましょう。
お洗濯ものをする時もゆっくり。
下に落ちた物を拾う時もゆっくり。
④高い所の物を取るときに椅子の上に登るのは避けましょう。
⑤足を冷やさないようにしましょう。
足が冷えていたら、スパッツ履いて、スパッツの上から太ももに携帯カイロを貼りましょう。もちろん夏でも靴下はいて下さいね。
⑥水分をたっぷりとりましょう。
1日に温かい飲み物を1.5リットル。
20週以降は2リットル以上飲みましょう。
ノンカフェインのルイボスティーがお勧めです。
⑦5ヶ月から少しだけ15~30分ゆっくり、散歩しましょう。
⑧赤ちゃんが必要なものは水分温度酸素。
「フー」と「フー」と息を吐きましょう。
そして息を吐くと自然と息が吸えて酸素が入ってきます。
⑨スマホ、パソコン、読書、手芸など目を使うことは避けましょう。
⑩お風呂に毎日入りましょう。そして汗をかきましょう。
お風呂から出てくるときには、膝から下に冷たい水をかけて出てきましょう。
毛穴がキュッとしまって体が温かくなります。
⑪早起き6時頃に、起きましょう。胎教です。
⑫いつも笑っていましょう。がらだがゆるみますね。
とっても大切なんです。これでマタンティトラブルを防げます。
次回からそれぞれの解説をしていきますね。
よろしくお願い致します。
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