こんにちは!ととろの森鍼灸治療室の小林です。
さて今回のお話のテーマは・・・
【逆子の原因はお腹の張り】
水曜日に、Yさん32週(推定体重2060g)の逆子さんがいらっしゃいました。
週末にマタニティーフォトを撮るので、お灸の跡をつけたくないとのこと。
今まで、逆子になる→治る→逆子になる...何度も繰り返している逆子さん。
逆子が治っても、また逆子になる場合の
最大の原因は「お腹の張り」です。
身体の冷えもないし、羊水もちゃんとある。
だけど・・・
お腹の張りが凄いと、また逆子に戻ってしまうことがあるんです。
そしてお腹が張る原因は「心臓の疲れ」
・腹帯をしていない。
・寝るのが遅い(24時)
・事務のお仕事で目を使う。
・目の疲れ、肩凝り、背中の凝りもバリバリ
などなど・・・
疲れは心臓の負担になるんです。
ぜひ腹帯をしましょう!!どんなに暑くても
これから暑くなればなるほど、心臓に負担がかかります。
どんなに暑くても腹帯はしてください。
心臓に負担がかかると、ママの身体を守るためにお腹を張らせるんです。
心臓を助けるために、お腹を張らせて、足を張らせて、肩も凝らせて、
赤ちゃんを守るよりも、ママの身体を守るためにお腹を張らせるんですね。
だから、心臓の負担を軽くするために、まず腹帯しましょう。
なので、今回のお腹の張ってる逆子さんへの宿題は
①腹帯をすること。
②32週から羊水が減ってくるのを防ぐために、お湯を2.5リットル以上を飲むこと。
(冬なら2リットル、夏なら汗をかきますから2.5リットル以上)
③早く寝て、疲れを取る!心臓の負担を軽くすること。
④お灸で火傷するのが怖いということで、お灸の代わりにパパに足を指圧してもらうことにしました。
それでも逆子が治らなかったら、
マタニティーフォトの後すぐに来てねとお願いしました。
腹帯をしててくださったら逆子にならなかった可能性が高いですね。
マタニティさん安定期に入ったら、必ず、腹帯をしてください。
もっと腹帯の知識を広めたいですね。
私の願いです。
皆さんの出産が幸せでありますように。
小林規智子
この前の大雨の後、虹を発見しました!ラッキーな気分です。
コメントをお書きください